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IOMとは
国連IOMとは国際移住機関 (国連IOM) は国連システムの関連機関であり、人道的かつ秩序ある、すべての人々の利益となる移住の促進を主導する政府間機関です。国連IOMは、日本で1981年から活動しています。
日本におけるIOM
日本におけるIOM
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活動
活動国連IOMは人道的かつ秩序ある移住の促進を主導する政府間機関として、人道支援と持続可能な開発をつなげる様々な分野での活動を通して、2030アジェンダの達成に向けて重要な役割を担っています。国連IOMは日本において、人身取引対策、自主的帰国・社会復帰支援などの多様な活動を通して移民を支援しています。
多分野横断
多分野横断
- データと資料
- IOMに関わる
- 2030アジェンダ
IOMはタイでも、移住労働者(移民)の人権保護の取り組みを実施しています。
2023年1月からは、日本政府からの支援で、日系企業とその現地パートナーのサプライチェーン全体において、移住労働者の権利が尊重されるよう、キャパシティビルディングを行っています。これにより、採用と雇用条件の透明性を高め、企業は責任ある適切な移住労働者の管理を行うことができ、人権侵害のリスクを下げることができます。
パートナー企業には、IOM専門家チームを派遣し、移民中心の視点で移民の脆弱性を考慮したアセスメントを行います。
企業の費用負担を条件に、倫理的な採用、ディーセントワーク、人権デューデリジェンス、苦情処理メカニズムなどについてのトレーニングや方針の策定、アドバイザリー業務をIOMが行うことも可能です。
詳しくはタイ事務所のウェブサイトをご覧ください。