映画グッド・ライ -いちばん優しい嘘-
スーダン難民の米国への第三国定住を描いた
グッド・ライ -いちばん優しい嘘-
配給:キノフィルムズ
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主演:リース・ウィザースプーン
製作:ロン・ハワード
監督:フィリップ・ファラルドー
後援:国際移住機関(IOM)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)
リース・ウィザースプーン主演によるハリウッド映画「 グッド・ライ -いちばん優しい嘘-」が、2015年4月17日、日本で公開されました。
スーダン内戦によって両親を亡くし、難民となった「ロスト・ボーイズ」がアフリカで直面した辛い現実、そして、移住先のアメリカで出会ったリース・ウィザースプーン演じる職業紹介所で働く女性「キャリー」との心温まる交流が描かれています。
IOMは、こうしたスーダンのロストボーイズ(ガールズ)4,000人がアメリカへ「第三国定住」するのを、出国前研修や渡航手続きなどを通じて支援しました。映画のシーンにもIOMが登場しており、劇場用パンフレットにも寄稿しています。IOMはスーダンのロストボーイズのケースだけでなく、日本を含めた世界各国への難民の第三国定住を支援しています。
映画では、こうした「第三国定住」する難民の方々が体験した過去、第三国への定住への思いとその後の喜びと悩みが、笑いと涙を通じて描かれており、皆さまに見ていただきたい作品に仕上がっています。
映画「 グッド・ライ -いちばん優しい嘘-」予告編