※本募集は締め切りました※
IOM駐日事務所 移住保健 担当官 募集
国際移住機関(IOM)駐日事務所は、「日本政府入国前結核スクリーニング - JPETS」プログラムを担当する職員を募集しています。
世界的な「人の移動」の課題を扱う国連機関であるIOMにおける、国際保健分野の業務にご関心のある方は、下記をご覧の上、是非ご応募ください。
※募集の詳細は、Vacancy Notice (英文PDF)をご覧ください。
業務内容
日本政府の「入国前結核スクリーニング- JPETS」に関連し、
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IOMと日本政府間の連絡調整
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実施に当たっての予算管理、業務委託手続き、報告書作成、ロジスティック、キャパシティビルディング活動
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JPETS情報管理システムの運用(遠隔画像診断、検査情報管理を含む)と維持管理のためのIOM関連部署との調整
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JPETSのヘルスアセスメントの手順と基準を高水準に維持するための支援
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ガイドラインや手順書、ツール作成、研修を通してJPETS実施に寄与
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JPETS指定医療機関と連携調整を行い円滑なJPETS実施を支援
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JPETSに関するデータの整理と分析を行い日本政府に報告
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他の国連機関や政府機関等と連携した、日本における移住保健分野の活動拡大、事業形成
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IOMの保健分野全般での活動に関して、会議や会合等での周知
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その他、必要とされる業務
勤務
於IOM駐日事務所(東京都港区)。平均週2 - 3日オンラインによる在宅勤務可。
業務期間の目安
決定次第、即勤務開始。一年契約。延長の可能性有。
応募条件・必要な技能等
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医学または看護学の学位に加えて4年以上、または、医学・健康科学・公衆衛生学、あるいは関連分野の修士号に加えて2年間の実務経験を有すること。
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日本での有効な国家資格と、4年間の連続する臨床経験を有すること。直近の臨床経験は5年以内であること。
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日本語、および英語での業務が可能であること。
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国際的な環境や総合病院での実務経験、そして移住保健、特に結核関連の知識があれば尚可。
待遇
国連の給与体系に準じる(NO-Bレベル)
募集期間
2024年5月23日まで
応募方法
英語で記入したPersonal history Form(PDF or Excel)を、iomtokyorecruitment@iom.int 宛にメールでお送りください。
「移住保健担当官(National Migration Health Officer)」への応募の旨、表題に明記してください。
書類審査を通過した方のみに、面接などの連絡を差し上げます。
※全ての方にお返事できないことをあらかじめご了承ください。
本採用が決定した際には当ページでお知らせ致します。
※この募集に関するお問い合わせは上記アドレスにメールでお願い致します。
お電話やソーシャルメディアでのお問い合わせには対応しておりませんので、ご理解をお願い申し上げます。
※応募資格や勤務期間についてのお問い合わせはご遠慮ください。Vacancy Noticeから適宜ご判断ください。