イベント
2017年 3月 01日

2017年3月1日開催 国際ワークショップ

  • 日付
    2017年 3月 01日
  • 場所
    東京ウィメンズプラザ ホール
  • Organizer

    外務省・国際移住機関(IOM)

平成28年度
外国人の受入れと社会統合のための
国際ワークショップ

「多文化共生社会に向けて
外国人女性の生活と活躍を中心に」

日時: 2017年3月1日(水)13:00~17:15(開場12:30)
会場: 東京ウィメンズプラザ ホール (東京都渋谷区神宮前5丁目53-67)
主催: 外務省・国際移住機関(IOM)
後援: 東京都・一般財団法人 自治体国際化協会(クレア)

グローバル化の進展とともに人的交流の重要性は,ますます高まっています。外務省では,仕事や勉強,あるいは家族のために日本に住んでいる230万人にのぼる外国の方それぞれに母国との重要な架け橋となっていただくとともに,日本社会の中で満足して暮らし,日本の文化に対する理解を深めていただきたいと考えております。

今年で8回を数える本ワークショップでは,テーマを「外国人女性」に絞り,国際移住機関(IOM)と共催で実施します。女性活躍推進法の施行など女性の活躍に期待が高まる中,外国人女性やその支援者の視点から,日本の社会・生活・慣習などを踏まえて外国人女性がどのような形で活躍し,貢献していくことができるかについて議論します。日本社会を熟知した外国人女性として様々な分野で活躍している方のエピソードは,日本の方々にとっては外国人コミュニティについての理解を深めることに繋がり,外国の方々にとっては日本社会での困難克服の一端を学ぶことができるでしょう。また,ちょっとした一言や考え方が,日本社会と外国人コミュニティのギャップを縮め,お互いが満足できる関係を築くきっかけにもなりうることを発見できると思います。

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

プログラム(予定) 日・英同時通訳付

13:00 進行説明
 
13:05 開会の辞
 薗浦健太郎 外務副大臣(予定)
 
13:10 基調講演
 ウィリアム・レイシー・スウィング事務局長(国際移住機関(IOM))
 
13:25 海外招へい者によるプレゼンテーション
 鄭美愛 研究教授(韓国国民大学日本学研究所)
 シザ・バカニ氏(ドキュメンタリーフォトグラファー)
 
13:55 休憩
 
14:00 パネル・ディスカッション
 (モデレーター)
 山脇啓造教授(明治大学国際日本学部)
 
 パネル1「外国人女性の生活と共生社会」
 (パネリスト)
 奥山マリア・ルイサ氏(カトリック東京国際センター職員)
 小野杏奈氏(多文化共生センター大阪職員)
 ニーナ・ハッカライネン氏(外国人女性の会パルヨン代表)
 
15:30 休憩
 
15:40
 パネル2「外国人女性の活躍に向けて」

 (パネリスト)
 福山満子氏(横浜市福祉事業経営者会コーディネーター)
 柳瀬フラヴィア氏(Google合同会社社員)
 井上ノエミ氏(墨田区議会議員)
 
17:10 閉会の辞
 能化正樹 外務省領事局長
 
17:15  終了