日時: 2019年10月31日（木）13：00～16：00（開場12：30）
会場: 赤坂区民センター区民ホール（東京都港区赤坂4-18-13赤坂コミュニティぷらざ3F）
主催: 外務省・国際移住機関 （IOM）
後援: 一般財団法人　自治体国際化協会（クレア）, 港区
言語: 日英同時通訳（全席レシーバー有り）

我が国では少子高齢化による人口減少が進み，人手不足も深刻化する一方，国内に住む外国人は増加しており，昨年は過去最高となる２７０万人に達し，我が国の総人口に占める割合も２％を超えました。本年４月からは新たな在留資格「特定技能」による受け入れも始まり，我が国に在住する外国人の割合は，今後も一層増加することが見込まれます。

このような状況の中，地方自治体においては外国人住民を地域社会の一員として受け入れ，共生するため様々な取組が求められています。
外国人との共生社会を実現するには，外国人住民と受け入れる側の日本社会の両者が共生社会の実現について理解し，協力しあうことが必要です。このため外務省では，２００５年以来，国際移住機関（ＩＯＭ）との共催で，国際フォーラムを開催し，自治体や企業などで外国人の受入れや支援に携わっている方をお招きして，外国人を受け入れる側である日本社会の理解を深めるための取組みなどに関する好事例や課題等を紹介しています。

１５回目となる今回のフォーラムでは，「地域社会における外国人の円滑な受入れ」をテーマに議論を行います。また，議論に先立ち，ＩＯＭや海外の専門家をお招きし，海外諸国の事例紹介なども行います。

是非，皆様の御来場を心よりお待ち申し上げます。
 

13:00　開会
 
13:05  開会挨拶
　水嶋光一 外務省領事局長
 
13:10  講演
　ネネット・モータス 国際移住機関（IOM）アジア太平洋地域代表
 
13:25  海外有識者によるプレゼンテーション
　 ライ・ア・ウン シンガポール国立大学アジア研究所主任研究員
 
13:50  休憩
 
14:05  パネル・ディスカッション
　「外国人の受入れに対する地域社会の理解を深める取組み - 好事例と課題」
　（モデレーター）
　山脇啓造　明治大学国際日本学部教授　
　（パネリスト）
　片岡聡一　岡山県総社市長                                                      
　加藤理絵　（公財）名古屋国際センター広報情報課長                     
　斎藤俊男　（株）ティー・エス会長
　柴田雅代　（公社）日本・インドネシア経済協力事業協会理事長
 
16:00  閉会

【会場】　
　赤坂区民センター　区民ホール（TEL：03-5413-2711）
　会場への地図→ （赤坂区民センター ウェブサイト）
 
【所在地】
　東京都港区赤坂4-18-13赤坂コミュニティぷらざ3F
 
【交通】
■ 赤坂見附駅A出口徒歩10分（銀座線・丸の内線）
■ 青山一丁目駅4番出口徒歩10分（大江戸線・銀座線・半蔵門線）

■ 港区コミュニティバス（ちぃばす）
　赤坂ルート44番　｢赤坂地区総合支所前｣下車
　青山ルート44番・125番｢赤坂地区総合支所前｣下車
 
※ご来場の際には，公共交通機関をご利用下さい。
 

申込期限　2019年10月 27日（日）　　※申し込みは締め切りました
  
※　本フォーラムは事前申込み制とさせていただきます。事前申込みをされていない方はご入場できませんので，予めご了承ください。
※　定員に達した際には，申込みを締め切らせて頂きます。
※　申込みの際にご記入いただきました個人情報は，適切に管理し，本フォーラムの運営のためにのみ使用します。
※　申込みを受け付けた旨の連絡はしておりませんので，予めご了承ください。
※　会場の座席に制限がありますので，申込みをされても参加できない場合があります。その際は，同事務所からご連絡しますので，ご了承ください。