国際移住機関(IOM)は日本政府の支援を受けて、紛争が続くウクライナにおいて、困難な状況にある人々に必要な支援を届けています。 移動型クリニックを配備し、避難民の人々を診察しています。国立病院に医療機器や医薬品を届けています。子育て世帯や高齢者世帯など、個別のニーズにあったサービスを提供しています。現地NGOとのネットワークを通じて、人身取引や性的搾取、虐待の防止に取り組んでいます。避難所を改修し、生活環境の改善に努めています。 こうした活動を展開できているのは日本の支援のおかげです。これからもIOMはウクライナにとどまり、最も支援を必要としている人々へ支援を続けていきます。 ウクライナ事務所の深川啓プログラム・マネジャーからの報告を動画にまとめましたので、ぜひご覧ください。