国際移住機関(IOM)は日本政府の支援を受けて、紛争が続くウクライナにおいて、困難な状況にある人々に必要な支援を届けています。 移動型クリニックを配備し、避難民の人々を診察しています。国立病院に医療機器や医薬品を届けています。子育て世帯や高齢者世帯など、個別のニーズにあったサービスを提供しています。現地NGOとのネットワークを通じて、人身取引や性的搾取、虐待の防止に取り組んでいます。避難所を改修し、生活環境の改善に努めています。 こうした活動を展開できているのは日本の支援のおかげです。これからもIOMはウクライナにとどまり、最も支援を必要としている人々へ支援を続けていきます。 ウクライナ事務所の深川啓プログラム・マネジャーからの報告を動画にまとめましたので、ぜひご覧ください。
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IOMとは
国連IOMとは国際移住機関 (国連IOM) は国連システムの関連機関であり、人道的かつ秩序ある、すべての人々の利益となる移住の促進を主導する政府間機関です。国連IOMは、日本で1981年から活動しています。
日本におけるIOM
日本におけるIOM
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活動
活動国連IOMは人道的かつ秩序ある移住の促進を主導する政府間機関として、人道支援と持続可能な開発をつなげる様々な分野での活動を通して、2030アジェンダの達成に向けて重要な役割を担っています。国連IOMは日本において、人身取引対策、自主的帰国・社会復帰支援などの多様な活動を通して移民を支援しています。
多分野横断
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- 2030アジェンダ