カナダに渡ったシリア難民のエディさん

世界各地の移民のストーリーをウェブサイトやソーシャルメディアなどで紹介して、人の移動や移民のポジティブな側面を伝える、IOMの‪#iamamigrant‬ キャンペーン(http://iamamigrant.org/)(敬称略)

「勉強を続けることが希望です、でも一番したいのは、自分自身を自由に表現することです」

edy

 

エディとその家族はレバノンのベイルートからトロント行きのフライト、第一便に乗りました。カナダ政府は彼らのようなシリアからの難民25,000人を受け入れようとしています。

「カナダ行きの許可をもらった日、3つの大学へ申し込みをしました。シリアでは戦争のために大学へ行くことができませんでした。

ある日レバノン人男性が、カナダ政府の難民受け入れ計画について教えてくれました。彼自身もかつて難民で、レバノン内戦の際にカナダへ行っていたのです。彼は私たちのために色々としてくれ、カナダへの再定住のための資金的な援助もしてくれました。

カナダには本当の民主主義があります。人びとはシリアからの移民を好意的に受け入れようとし、現在それが実現しているのです。

私はヴァイオリンを6年間勉強していましたが、戦争や住む場所を転々としなければならなかったために断念せざるを得ませんでした。カナダへ行ってからは、勉強やヴァイオリンレッスンを続けたいと思っていますが、一番の希望は自分自身を自由に表現し、人々にそれを聞いてもらうことです。

トロントでの新しい家を探すのに色々と調べましたし、カナダに行くために大変な思いをし、やっと基準をクリアしたのですが、私は自分を移民であると考えています。単純に戦争から逃れるためというのではありません。それは自分がカナダ人になるということ、そして本来の未来に向かって新しい人生を始めるということなのです。」

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IOMは、レバノンとヨルダンからカナダに再定住するシリア難民に対し、移送や健康診断などの支援を行っています。
IOM Helps 10,000 Syrian Refugees to Resettle in Canada