平和の構築

出入国・国境管理能力の強化

南スーダン 独立間もない政府の出入国管理システム 構築を支援。偽変造文書の鑑定 についての研修の様子 © IOM 2012紛争の影響を受けた地域などで、非正規な人と物の流れに対処し、政府の出入国、及び国境管理能力の強化を支援し、治安の安定やテロ対策に貢献します。出入国・国境管理に関わる施設、データ管理システム、備品の整備や、政府職員に対する研修を実施しています。研修には、人身取引等移民の保護に関わる内容も含まれています。

西アフリカ地域では、エボラ出血熱への対策として、感染症等の予防・発見・早期対応といった人道的な観点を取り入れた国境管理体制の構築にも力を入れています。

元戦闘員の社会復帰支援

IOMは和平プロセスが進む国や地域で、元戦闘員に生計手段を獲得させることで市民社会への復帰を促進させ、彼らが避難民となるのを防ぎ、同時に受け入れコミュニティを支援して地域の安定を目指し、紛争の予防と平和構築に貢献しています。

IOMは1992年以来、モザンビーク、アンゴラ、コロンビア、旧ユーゴスラビア、アフガニスタン、インドネシアなどで元戦闘員の社会復帰支援を行いました。

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アフガニスタン IOMの支援で帰国し、国内の病院に 勤務する女性看護師 © IOM 2012海外在住専門家の帰国支援

移民が他国で得た技術を母国の復興と開発に生かせるように、出身国の関連機関と協力しながら、専門技術を持つ移民の帰国と就業を支援しています。