国境管理

出入国・国境管理能力の強化

南スーダン 独立間もない政府の出入国管理システム 構築を支援。偽変造文書の鑑定 についての研修の様子 © IOM 2012紛争の影響を受けた地域などで、非正規な人と物の流れに対処し、政府の出入国、及び国境管理能力の強化を支援します。出入国・国境管理に関わる施設、データ管理システム、備品の整備や、政府職員に対する研修を実施しています。研修には、人身取引対策等移民の保護に関わる内容も含まれています。

新型コロナウイルス感染症やエボラ出血熱などの感染症への対策として、予防・発見・早期対応といった人道的な観点を取り入れた国境管理体制の構築にも力を入れています。

 

移住情報データ分析システム(MIDAS)

IOMが開発した、移住情報データ分析システム(MIDAS - Migration Information and Data Analysis System)は、各国の実情に合わせて仕様の調整が可能な、国境管理のための情報管理システムです。導入国の国境管理ネットワーク全体を通じて、渡航者についての情報収集・保存・分析をすることが可能となります。MIDASは効率的な国境管理に貢献し、移住に関わる政策立案に必要となるデータの提供も行います。

 

 MIDASを導入したガンビア政府高官による感想