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IOMとは
国連IOMとは国際移住機関 (国連IOM) は国連システムの関連機関であり、人道的かつ秩序ある、すべての人々の利益となる移住の促進を主導する政府間機関です。国連IOMは、日本で1981年から活動しています。
日本におけるIOM
日本におけるIOM
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活動
活動国連IOMは人道的かつ秩序ある移住の促進を主導する政府間機関として、人道支援と持続可能な開発をつなげる様々な分野での活動を通して、2030アジェンダの達成に向けて重要な役割を担っています。国連IOMは日本において、人身取引対策、自主的帰国・社会復帰支援などの多様な活動を通して移民を支援しています。
多分野横断
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- データと資料
- IOMに関わる
- 2030アジェンダ
企業・財団の皆様へ
ミャンマー地震 緊急支援 ご協力のお願い
ミャンマーでの大地震発生を受け、国連の主要な人道支援機関の一つである国際移住機関(国連IOM)は、発生直後より迅速な緊急対応を開始いたしました。被害の中心地では地震発生前より職員が活動を行っており、さらに緊急支援の実施に向け、人員を追加予定です。また、現地では27の現地パートナー機関と緊密に連携し、被害状況や支援ニーズの把握に努めています。
現在、負傷者が多数発生していることを受け、国連IOMでは医師・看護師などによる移動診療チームの派遣を計画しているほか、避難者へのシェルター支援、生活必需品の提供、現金給付による食料・生活物資の購入支援、安全な飲料水の確保といった幅広い支援を進めています。
支援の詳細につきましては、「ミャンマー地震 緊急支援 状況報告」をご参照ください。
国連IOMミャンマー事務所・望月大平代表のテレビインタビュー(NHK)はこちら:ミャンマー大地震 “死者2000人超” 軍の報道官
ぜひ国連IOMへのご寄付をご検討いただけますと幸いです。
金銭でのご寄付に加え、以下のような物資の現物のご寄付も、条件が整えば受け入れを検討させていただきます。
迅速に支援物資を被災地に届けるために以下のいずれかの条件が整うことが望ましいものの、状況は流動的であるため、難しい場合においてもご相談下さい。
1.ミャンマー国内に既に物資があり、通関の手続き不要かつ国内の輸送が可能。
2.寄付者の既存の流通網によってミャンマーへの輸入や通関手続きを行い、かつミャンマー国内の物資の輸送が可能。
加えて、現物による寄付は大変ありがたい一方で、輸送・保管・通関などの面で一定の時間とコストがかかる場合があるため、現物寄付に加えて、柔軟性の高い金銭でのご寄付もあわせてご検討いただけますと幸いです。金銭による支援は、被災地の状況やニーズの変化に応じて、より迅速かつ効果的に活用することができ、現地で求められる支援を提供する上でも非常に重要な支えとなります。
現物寄付の対象例(注:ニーズは被災地の状況により変動する可能性あり)
- シェルター資材:家族用テント(4×5m または 4×6m)、ブルーシート(4×5m または 4×6m)、ロープ
- 生活用品(食品以外):毛布、寝具、ソーラーランプ、調理器具
- 医療用品:応急処置キット、必須医薬品、医療用消耗品
- 衣類:ブーツ、靴下、ジャケット、手袋、帽子、マフラー、保温インナー、スウェットシャツ、スウェットパンツ、下着
- 水・衛生関連:浄水タブレット、給水タンク、衛生用品(手洗い石けん、トイレットペーパー、ペーパータオル、おむつ、シャンプー、歯ブラシ、歯磨き粉、バスタオル、ごみ袋、カミソリ、ウェットティッシュ)
- 電源関連:ポータブルバッテリー等
- 物流支援:トラック、燃料、輸送ルートの確保、倉庫管理支援等
国連IOMは、世界的な人の移動(移住)の問題を専門に扱う機関です。紛争・災害の発生時には、自国内で避難生活を送る人々に命を救う人道支援を届けています。
ご質問等ございましたら、お気軽にお問合せフォームまでご連絡ください。